Cure sometimes, treat often, comfort always.
(時に治し、しばしば癒し、常に慰めよ)
ウィリアム・オスラー
この言葉は、整形外科医に限らず、すべての医師にとっての本質を示しているのかなと思います。
手術や薬で治すことができる疾患は限られていますが、癒したり、寄り添うことは常に可能ですよね。
特に慢性疾患である変形性関節症で、完全な治癒が難しいケースでは、患者さんの痛みや不安に耳を傾け、安心感を与える姿勢を出し続けていきたいですね。
とやま、頑張ります!
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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