股関節23 股関節の痛みとMRI

股関節

おはようございます!
今日も朝は遠くを見つめて眼のストレッチをしている塗山正宏です。


今回のテーマは、

股関節の痛みとMRIについてです。




MRIの正式名称は、Magnetic Resonance Imaging磁気共鳴画像と言います。

強い磁石と電波を用いて体内の状態を画像にする検査です。

体内の様々な病気を発見することが可能ですが、特に脳疾患や脊椎、四肢などの病気に高い検査能力を持っています。

整形外科領域ではレントゲンで評価することが出来ない部分の検査が可能であり、非常に有効な検査です。

具体的には、

MRIで診断可能な部分

・頚椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間板ヘルニアなどの脊椎の病気

・骨軟部腫瘍

・軟骨損傷の評価

・微細な骨折の評価

・靱帯損傷、半月板損傷、股関節唇損傷の評価

・関節炎の評価

・筋肉、腱の評価


などなど、レントゲンでは評価することが出来ない部分の検査が可能なのです。

MRIは関節の痛みの原因を見つけるうえでも非常に有効な検査になります。

例えば股関節の痛みが続いていて、レントゲンの検査を行ってみたものの、何も異常が見つからないことが結構な頻度であります。

とりあえず治療を行っているけど、なかなか痛みが良くならない場合があります。

レントゲンの検査で異常がないからといって、痛みを放置せずに、一度MRIで痛みの原因を探すために精密検査することを考えたほうがいいでしょう。

やはり何かしらの病気が隠れている場合がありますから・・・。

一度MRI検査を行って重大な病気がないことを確認しましょう。

X線検査で痛みの原因がわからない時は、MRI検査を行う事を検討しましょう!



中学生の時に腰痛に悩まされてMRIを撮ったことがある整形外科医の塗山正宏でした。


【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医

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