おはようございます!
マッサージ受けるのは割と好きな方のタイプである塗山正宏です。
誰か首から肩をほぐしてくださ~い笑
今回のテーマは、
変形性股関節症とマッサージについてです。
今日は皆さん大好きなマッサージについて少しトークしてみますね!
変形性股関節症とは、股関節の軟骨がすり減って骨同士がぶつかり合うことで、痛みや動きの制限が起こる病気です。
変形性股関節症の原因は、加齢、肥満、過度な運動、遺伝、寛骨臼形成不全などが挙げられます。
変形性股関節症の治療法は、薬物療法、理学療法などの色々な保存療法がありますが、基本的に変形した股関節が治るわけではありません。
では、皆さんが好きなマッサージは変形性股関節症に効果があるのでしょうか?
マッサージは、変形性股関節症の症状を緩和する方法のひとつです。
マッサージには、筋肉や関節の緊張をほぐし、血行を促進し、痛みを和らげる効果があります。
マッサージの種類には、指圧、ストレッチ、オイルマッサージなどがありますが、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
マッサージを受ける際には、以下の点に注意してください。
- 痛みが強い部位や炎症がある部位は、刺激を避けるようにしてください。
- マッサージの強さや時間は、自分の体調や感覚に合わせて調整してください。
- マッサージの後は、水分補給やストレッチを行うようにしましょう。
マッサージは、変形性股関節症の症状の緩和に繋がる可能性がありますが、むしろ痛みを悪化させてしまう可能性もあります。
そのため、変形性股関節症に対する知識を持った方に施術を受けるようにしたほうが良いでしょう。
そして、症状が悪化するようであれば辞めたほうが良いでしょう!
以上、マッサージが割と好きな塗山がお伝えしました。
変形性股関節症の症状の緩和にマッサージが役立つ可能性あり!
「お好み焼きはおかずじゃないです!」
お好み焼きと白いご飯は決して一緒に食べる事はない整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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