おはようございます。
右でも左でも野球のバッティングは出来るつもりの塗山正宏です。
たまにバッティングすると手の皮がむけてしまう!!
今回のテーマは、
人工膝関節置換術と膝の腫れについてです。
人工膝関節置換術後を受けると、術後に膝の腫れが出ます。
リハビリを進めていくと、リハビリの影響で膝が腫れます。
リハビリをやりすぎると、膝の腫れが強くでてしまうので、リハビリのやりすぎも要注意です。
そして、腫れが続いてしまうと、それが痛みに繋がってしまうため気を付けなければなりません。
というわけで、膝の腫れというのは、術後しばらく続きます。
どれくらい続くのかと言うと、およその目安が術後約3~6か月くらいは腫れが続くと思ってください。
結構長いですよね。
そうなんです、結構長いんですよね。
ドラマで言えば2クールですよ。
「あなたの番です」並みに長いですよ。
本題に戻りますが、腫れが出た場合にはその都度、膝を冷やしてあげるのが大事です。
膝が腫れたら、膝をやさしく労わってあげましょう。
術後はケアがとても大事!
膝の手術後はとにかくケアが重要です!
「たまに蒲焼き食べたくなりませんか?」
たまにおっとっとを食べたくなる整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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