おはようございます。
人は1人では生きていけないことを常々感じている塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工股関節置換術と手術スタッフについてです。
人工股関節置換術を行うにあたって、一体どれくらいの人が関わっているのでしょうか?
では、リストアップしてみましょう。
・医師 執刀医
・医師 手術助手
・麻酔科医師
・直接介助(器械出し)看護師
・間接介助(外回り)看護師
・放射線技師
これだけのスタッフが、私が手術を行うにあたって関わっています。
私ひとりだけで手術が出来るかというと、絶対できません!
はい、1人では手術は絶対に出来ませんね。
手術にかかわるスタッフみんなの力があってこそ、手術が順調に進むのです。
誰かが欠けてもダメなんです。
みんなそれぞれが大事な役割を果たしています。
サッカーと一緒ですね。
チームワークが非常に大事です!
点を入れる人、パスを出す人、ゴールを守る人が必要です。
野球で言えば、ピッチャー、キャッチャー、ファーストなどそれぞれが大事な役割があります。
手術においても、それぞれの役割をきちんとこなすことがとても大事です。
ひとりでも気を抜いている人がいてはダメです。
みんなが全力を尽くす事が重要です。
全員が同じ方向を向いてゴールに突き進むことが、より良い手術に繋がると思います。
今後も皆に支えられながら、手術をやっていきます!
より良いパフォーマンスを発揮するために!
日々スタッフの皆様には本当に感謝です!!
本当にありがとうございます。
「いつもみんなありがとう!」
食事は必ず野菜から食べるようにしている整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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