おはようございます。
定期的に腰痛に悩まされている塗山正宏です。
一番初めは中学生時代です!涙。
今回のテーマは
股関節と腰と膝関節についてです。
愛しさと切なさと心強さとではありません!笑。
股関節に痛みがある場合、痛みをおさえようとするために腰・膝関節・足首などその他の部位に、余計な負担がかかってしまうことがあります。
負担がかかり続ければ、股関節の以外の関節に悪影響を及ぼし、その他の関節の痛みを引き起こしてしまう可能性があります。
変形性股関節症の患者さんは、特に膝関節に負担がかかることが多く、変形性膝関節症の発症リスクが高くなります。
また、左右の脚長差が出てくると、その影響で腰や膝関節や足首に負担がかかりつづけ、他の関節に変形が起きてしまう場合があります。
左右の脚の長さが変わると、骨盤が傾き、腰も曲がってしまいます。
これは、まさに負の連鎖ですね・・・。
悪の連鎖。
そうです、悪循環ですよね・・・。
このように股関節が悪い事で、その他の腰や膝関節が悪くなってしまうことは、可能な限り避けたいですよね。
いや、避けるべきです!
はい、避けなければなりません!
日常生活に支障が出ては困りますからね。
色々な関節が悪くなる前に対策を立てていきましょう!!
何事も身体が資本ですから。
健康な身体があっての人生ですから。
健康第一!
痛みの負のスパイラルに陥らないようにしましょう!
「みなさん、気を付けて~♪」
ラクダに乗ってみたい整形外科医の塗山正宏でした。
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【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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