おはようございます。
早寝早起きを継続していきたい塗山正宏です。
今回のテーマは
ロコモティブシンドロームについてです。
ロコモティブシンドロームは、運動器不安定症と呼ばれ、
「骨、関節、筋肉などの運動器の障害のために日常生活に支障をきたしている状態」です。
ロコモティブシンドロームの原因には、
などが挙げられます。
骨や関節の病気として具体的には、骨粗鬆症、変形性関節症、腰部脊柱管狭窄症があります。
そうです、私が普段語り続けている変形性股関節症や変形性膝関節症は、ロコモティブシンドロームの原因になりますので、放置してはいけません。
繰り返します。
変形性股関節症や変形性膝関節症は、ロコモティブシンドロームの原因になりますので、放置してはいけません!
覚えてくれましたかね?笑
しっかりと変形性関節症は治療することによって、ロコモティブシンドロームにならずに済むかもしれません。
一度ロコモティブシンドロームになってしまうと、そこから脱却するのはなかなか大変ですからね。
ロコモティブシンドロームにならないようにしましょう!
皆さん、ロコモティブシンドロームに気を付けていきましょう!
ロコモティブシンドロームに注意しましょう!!
「歩行器に頼らない脚にしましょう!」
カレーは辛めが好きな整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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