おはようございます。
まだまだ自分の骨は丈夫であると信じ続けたい塗山正宏です。
今回のテーマは、
骨粗鬆症と喫煙と飲酒についてです。
はい!
定期的に骨粗鬆症について書いていますが、今回は喫煙と飲酒との関連についてです。
まずは、骨粗鬆症と喫煙の関連ですが、
というデータがあります。
年齢と共に骨折のリスクが上がっていきます。
また、骨粗鬆症と飲酒の関連ですが、
というデータがあります。
このデータから、飲酒も骨折に関連しているということになります。
ちなみに、純アルコール20gは、
ビール | (アルコール度数5度)なら | 中びん1本 | 500ml |
---|---|---|---|
日本酒 | (アルコール度数15度)なら | 1合 | 180ml |
焼酎 | (アルコール度数25度)なら | 0.6合 | 約110ml |
ウイスキー | (アルコール度数43度)なら | ダブル1杯 | 60ml |
ワイン | (アルコール度数14度)なら | 1/4本 | 約180ml |
缶チューハイ | (アルコール度数5度)なら | ロング缶 1缶 | 500ml |
とのことです。
ビールなら350ml缶を2本飲むと、骨粗鬆症リスクが高まってしまうわけですね涙。
というわけで、骨粗鬆症に喫煙も飲酒も影響があるということなんですね。
そうですか、お酒の飲みすぎも、たばこの吸い過ぎも骨には良くないってことなんですね。
皆さんも気を付けていきましょうか!
喫煙と飲酒は骨にとって悪影響のようです!
「かんぱぁぁぁああぁ~~~~~いっ!」
とりあえずビール派の整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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