おはようございます。
肌が年々衰えてきている気がしなくもない塗山正宏です。
今回のテーマは、
骨粗鬆症の発症予防についてです。
骨粗鬆症の発症予防のためには、
が重要とされています。
骨密度は1~4歳と12~17歳の2つの時期に上昇し、思春期にスパートがみられると報告されています。
腰痛の骨密度の平均値は、およそ20歳で最大値に達し、40歳代前半まで持続し、閉経の前から低下するとされています。
大腿骨近位部の骨密度は18歳時にピークがあり、大腿骨近位部は腰椎に比べて20歳以降の骨密度低下率が大きいと言われています。
これらのデータから、高い骨密度を獲得するためには
18歳までいかに骨密度をあげておくかが大事だということですね。
としえさん
え、いまさら言われても!!それ早く言ってほしい!
っていう声が聞こえてくる気がしました笑。
気付いたときには既に骨は脆くなっているという悲しい現実。
「年に1回は食べたくなるソーキそば!」
ソーキそばを辛くして食べたくなる整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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