骨粗鬆症15 骨粗鬆症の発症予防

骨粗鬆症の発症予防 骨粗鬆症

おはようございます。
肌が年々衰えてきている気がしなくもない塗山正宏です。



今回のテーマは、

骨粗鬆症の発症予防についてです。




骨粗鬆症の発症予防のためには、

骨粗鬆症の発症予防

・若年期に可能な限り高い最大骨量を獲得すること

・閉経後に骨密度低下を可能な限り抑制すること

が重要とされています。

骨密度は1~4歳12~17歳の2つの時期に上昇し、思春期にスパートがみられると報告されています。

腰痛の骨密度の平均値は、およそ20歳で最大値に達し、40歳代前半まで持続し、閉経の前から低下するとされています。

大腿骨近位部の骨密度は18歳時にピークがあり、大腿骨近位部は腰椎に比べて20歳以降の骨密度低下率が大きいと言われています。

これらのデータから、高い骨密度を獲得するためには

18歳までいかに骨密度をあげておくかが大事だということですね。


としえさん
としえさん

え、いまさら言われても!!それ早く言ってほしい!

っていう声が聞こえてくる気がしました笑。


気付いたときには既に骨は脆くなっているという悲しい現実。

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「年に1回は食べたくなるソーキそば!」


ソーキそばを辛くして食べたくなる整形外科医の塗山正宏でした。


【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医

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