おはようございます!
色んな身体の部位にガタが来やすくなっている塗山正宏です。
今日のテーマは、
手足の関節が痛い人はどれだけいるの?についてです。
日本のなかで関節が痛い人ってどれだけいるのでしょうか?
みなさん、気になりませんか?
私は気になりますよ?(笑顔)
だから、みなさんも気にしてください!(無理矢理)
それでは、本題に入りましょう。
国民生活基礎調査のデータを紹介します。
病気やけが等で自覚症状のある者〔有訴者〕は人口千人当たり 302.5(この割合を「有訴者率」 という。)となっている。
有訴者率(人口千対)を性別にみると、
男性:270.8
女性:332.1
年齢階級別にみると、「10~19 歳」の 157.1 が最も低く、年齢階級が高くなるにしたがって上昇し、「80 歳以上」では 511.0。
症状別にみると、
男性
1位:腰痛
2位:肩こり
3位:鼻がつまる・鼻汁が出る
女性
1位:肩こり
2位:腰痛
3位:手足の関節が痛む
足腰に痛みのある高齢者(65 歳以上)の割合は、
男性:205.5
女性:254.5
なるほど、男性も女性も腰痛や肩こりが多いのですね。
そして、女性の3位には手足の関節が痛むがランクインしてますね。
やはり関節に痛みを抱える人って多いってことですね。
65歳以上になると4人に1人は腰痛や関節に痛みを抱えているようですね。
今後高齢化社会が進むにつれて、より関節に痛みを抱える人が増えそうですね。
みなさんも関節の痛みに悩まされないようにしましょう。
ちなみに、私は腰痛と肩こりに加えて、花粉の時期は鼻汁も出ます笑。
三冠王と呼んでください笑。
腰痛と肩こりと関節の痛みに悩まされない人生を送りましょう!

「パンケーキ食べ放題!」
パンケーキを何段積み重ねられるかチャレンジしたい整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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