股関節148 変形性股関節症と症状

変形性股関節症と症状 股関節

おはようございます。
全身運動といえばバーピーと思っている塗山正宏です。
バーピーが何かわからない人は検索してみてください!





今回のテーマは

変形性股関節症と症状についてです。




変形性股関節症は、股関節に痛みを感じる代表的な病気ですが、実は色々な症状が出ます。

変形性股関節症は、最初は鼠径部(そけいぶ)、脚の付け根の違和感を感じます。

そして、徐々に違和感からちょっとした痛みを感じるようになります。


初期の段階では、

・座っている状態から立ち上がる時

・歩き始める時

・長時間歩いた時

・階段の昇り降り

などでちょっとした痛みを感じますが、少しの休憩などで痛みがおさまります。


しかし、変形が進行してくると、すぐには痛みが治まらなくなってきます。

次第に歩き方や姿勢に変化が現れてきます。

脚を引きずって歩くようになります。

自分ではそのつもりがなくても、他人に指摘されることもあるかと思います。

さらに変形が進行すると、安静時や睡眠時にも痛みが出るようになり、痛みのせいで眠れなくなってしまいます。

そうなってしまうと、痛みのせいで活動範囲が狭くなり、徐々に日常生活を送るのが困難になっていきます。

このように変形性股関節症は進行性の病気なのです。

少しずつ進行していく病気です。

症状が少し出始めたら、まずは一度自分の股関節の状態を確認したほうがいいでしょう。

自分の身体は自分自身が一番把握したほうがいいですからね。

放置してはダメですよ!

股関節に違和感を感じたら、まずは検査をしましょう!

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「やっぱり運動の基本はスクワット!」


いつまでもジャンピングスクワットができる身体を保ちたい整形外科医の塗山正宏でした。

ジョイントフィットネス

塗山正宏監修のリハビリジム

【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医

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