股関節149 変形性股関節症に運動療法は有効なのか?

運動療法 股関節

おはようございます。
朝起きたらとりあえず眼鏡をかける塗山正宏です。
「メガネどこ?どこ?あ、おでこか!」




今日のテーマは、

変形性股関節症に運動療法は有効なのか?についてです。




変形性股関節症に対する運動療法は、

・疼痛の緩和

・股関節の安定性や可動域の改善

・筋力を増強させることによる股関節の機能障害の改善

などを目的に行われます。


運動療法は疼痛や関節の機能改善において有効であるとする多くのエビデンスがあります。

短期、中期的には運動療法は変形性股関節症に効果があるとされています。

具体的な運動としては、

・有酸素運動

・筋力トレーニング(大腿四頭筋、股関節外転筋など)

・水中運動

などが推奨されています。


変形性股関節症で既に症状が出始めている方は、まずは運動療法を行ってみましょう!

まだ初期の状態であれば、股関節の症状が改善する可能性があるので、運動療法をまずは頑張ってみましょう!


変形性股関節症になったら、まずは運動療法を頑張ってみましょう!

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「おーすぅーしぃー!」

いつでも寿司を食べたい整形外科医の塗山正宏でした。


ジョイントフィットネス

塗山正宏監修のリハビリジム

【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医

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