おはようございます!
爪切りは親指から始めていく派の塗山正宏です。
決して小指からは切りません!笑
今回のテーマは、
股関節にかかる負担についてです。
みんな注目~~~!
今日は股関節にかかる負担について先生が話をしていきます~~!(^o^)丿。
では、始めます!笑
まず、股関節という関節というのは、脚の付け根にある関節で、胴体と脚の間にあります。
人間の身体のなかで最も大きい関節です。
股関節は、大腿骨の丸い頭の部分(大腿骨頭)が、骨盤の受け皿の部分(寛骨臼)にはまり込んでいます。
股関節は関節のなかでも、球関節と言われています。
関節部分の骨の表面は軟骨でおおわれ、股関節にかかる力を吸収するとともに大腿骨頭と寛骨臼の動きをスムーズにしています。
そして、股関節は、人が立ったり歩いたりするときに体重を支える役割をもっています。
・歩行時には体重のおよそ3倍
・立ち上がりでは体重の6~7倍
・さらに床からや低い位置からの立ち上がりで10倍
の重さがかかるといわれています。
「え?そんなに負担がかかっているのですか!?(驚)」
ということは・・・、
体重が1キロ増えただけでも、股関節にかかる負荷は倍以上になるため、変形性股関節症の患者さんは体重コントロールが非常に重要になります。
負担が増えれば、痛みが出やすくなってしまいますからね…。
体重が増えてしまって、痛みが増強することはよくあります。
体重が増えたことにより、痛みが強くなった場合には、まずはダイエットを頑張りましょう!
そうは言っても、ダイエットが難しいんですよね(笑)。
言うのは簡単、実行するのは難しいのがダイエット!
簡単にダイエットできる方法があったらみんな知りたいですよね(笑)。
でも、簡単にできる方法がないのがダイエットです!(キッパリ)
体重が増えてしまうと、股関節の痛みが出やすくなるので要注意!
「これ、あげましょうか?」
お金よりも脂肪をためるのが上手な整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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