おはようございます!
朝起きたらハリウッドスターになっていたら焦ってしまう塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工膝関節のインプラントです。
人工膝関節は、一体どんなインプラントで構成されているのでしょうか?
それでは、整形外科医の塗山正宏が真顔で説明していきましょう。
人工膝関節は主に4つの部品から構成されています。
①大腿骨
・大腿骨コンポーネント
②脛骨
・脛骨トレイ
③軟骨の部分
・ベアリング(インサート)
④膝蓋骨
・膝蓋骨コンポーネント
の4つから構成されています。
膝蓋骨は場合によっては置換せず、インプラントを設置しない場合もあったりします。
人工膝関節のインプラントは、海外製のものが大部分のシェアを占めますが日本製のインプラントもあります。
インプラントによって厚みや形状が変わります。
膝の動き自体も変化したりします。
どのようなインプラントを使用するかは、患者さんの体形、骨の形、骨の質、靭帯のバランスなどを総合的に考慮して選択しています。
人工膝関節のインプラントについて語り始めると、語りつくせなくなってしまいますね…笑。
以上、人工膝関節のインプラントについて塗山が真顔でお伝えしました!(真顔)
人工膝関節と言っても色々な種類がある!
「アイスキャンデー!」
週1回アイスを食べるかどうかの整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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