おはようございます。
お腹いっぱい食べても太らない身体が欲しい塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工関節手術のMISの定義についてです。
MISとはMinimally invasive surgeryの略で、日本語で言うと最小侵襲手術のことを言います。
では、MISの定義とはなんでしょうか?
MISと一言でいっても、
「皮膚切開が小さいだけの最小皮膚切開手術(Minimally incision surgery)」
のことを当初はMISと言っていました。
これが第一世代のMISです。
しかし、皮膚切開が小さいだけで皮膚の下では、従来と同じように筋肉や腱を切離しており、従来の手術侵襲と大きく変わらないと考えられていました。
第二世代のMISでは、皮膚切開が小さいだけでなく、筋肉、腱を切離せずなるべく組織を温存する手術がMIS手術とされています。
これこそが真のMIS、Minimally invasive surgeryだと思います。
ところが、残念ながら実際に行っている手術がMISではないのに、ホームページ等にMIS手術を行っていますと言っている場合もありますので要注意です。
医師本人にとっては、MISと思っているのかもしれませんが、客観的にみればMISではない場合があります。
なんか残念ですね。
騙されないように気を付けないといけません。
なにか気になることがあれば、私に相談してくださいね(笑顔)。
手術を受ける時は、どんな手術でも良く調べることが大事!
「安定の味のヨックモック」
ヨックモックが好きな整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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