おはようございます。
小学校5年生の時はドッジボールクラブに所属していた塗山正宏です。
しばらくドッジボールをやってないですね笑。
今回のテーマは、
人工膝関節置換術を受ける事ができる年齢の限界についてです。
恒例の年齢ネタです。
私は世田谷人工関節・脊椎クリニックを30代で開業しましたが、気がついたら私も40代になりました(笑顔)
もう数年したらアラフィフ??
えーーー!!
この前まで20歳だったのに!!
ってあれからもう20年ですね・・・(涙)
時間が経つの早くないですか?
誰か時計を早回ししてませんか?(涙)
タイムマシンはどこにありますか?笑
さて、本題です。
人工膝関節置換術を受けることが出来る年齢の限界についてです。
答えとしては・・・
年齢制限は無し!!
実際には人工膝関節置換術を受ける患者さんは70~80歳代が多いです。
しかし、90代だからといって手術が出来ないわけではありません。
90代であっても大きな内科系の合併症がない状態で、普段元気に過ごしているようであれば手術は可能です。
世田谷人工関節・脊椎クリニックでも90代の患者さんはチラホラいらっしゃいます。
たまに90代の患者さんを手術しますが、皆さんリハビリやって元気に歩いて帰られていますね。
だから、歳だからと諦める必要はありませんよ!
何事も諦める必要はないですから。
ただし、年齢が行けば行くほど、術後の回復に時間はかかりますから、ある程度体力があって元気なうちに手術を行う事をオススメします。
諦めないで!!(真矢みき風)
「諦めたら、そこで試合終了です。」
悔いのない人生を過ごしていきたい整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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