おはようございます。
食パンにはチーズを乗せて焼きたい派の塗山正宏です。
とろけるチーズ推進派です!笑
本日のテーマは、
変形性股関節症の症状の進行度合いについてです。
変形性股関節症の進行度合い(病期)に応じて、症状が変わります。
では、どんな感じなのでしょうか?
変形性股関節症の前~初期
・長距離歩くと脚が重くなる
・足が組みにくい
・お尻、ふともも、股関節に違和感がある
変形性股関節症の初期~進行期
・長距離歩くと股関節が痛みが出る
・立ち上がる時に股関節に痛みを感じる
・階段昇降時に股関節に痛みが出る
・あぐらをかくと股関節が痛い
・靴下をはくときに股関節が痛い
変形性股関節症の進行期~末期
・歩くときに常に股関節やふとももが痛い
・歩行するときに脚をひきずってしまう
・寝ていても痛みで目が覚めてしまう
・左右のふとももの太さに差がある
・左右の脚の長さが異なる
・靴下がはけない
これはあくまでも目安になりますので、上記に当てはまるものがあればまずは一度検査をして股関節の状態を把握しておいたほうがいいでしょう。
気が付かないうちに、変形性股関節症が進行している場合があったりしますからね。
まずは、股関節の状態を把握し、変形が進行するのを少しでも遅くするために対策をしていきましょう。
何事も早め早めの対処を!
手遅れになる前に!
股関節に何かを感じたら、まずは検査をしましょう!
「はい、もしもし~?もしもし?って、これバナナ!!」
バナナは年に1回食べるか食べないかの整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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