おはようございます!
うどんよりもそば派の塗山正宏です。
つゆは少しだけつけて食べる派。
今日のテーマは、
人工膝関節置換術の手術件数についてです。
突然ですが、日本全国で人工膝関節置換術の手術は一体どれくらい行われているのでしょうか?
気になりませんか?
え、気にならないですか?
そう言わずに聞いてください笑
というわけで、今から気にしてください!(^^♪
人工膝関節置換術は日本国内で40年以上前から行われている人工関節の手術です。
手術件数は年々増えていて、今では年間10万例以上行われている手術になります。
厚生労働省の公開データによれば、人工膝関節置換術を受けられる患者さんの平均年齢は75歳となっています。
平均年齢75歳ということは、後期高齢者の方が多く受けられる手術ということです。
実際、私が人工膝関節置換術を行った患者さんの平均年齢は72歳です。
今後日本は超高齢化社会が進んでいきますので、人工膝関節置換術を受けられる患者さんはさらに増えていくと思われます。
実際、手術を受ける患者さんの年齢が以前よりも高齢化している印象です。
90代でも手術を受ける方がいらっしゃいますからね。
やはり歩けなくのは辛いですからね。
膝の痛みで歩けなくなってくるようであれば、人工膝関節の手術を考えてもいいでしょう。
歩けなくなってしまっては、生活の質が極端に下がってしまいますからね。
自分の脚を使って移動できるかどうかは非常に重要な要素だと思いますからね。
というわけで、日本の人工膝関節置換術の手術は年々増えているということをお伝えさせていただきました!
日本で行われている人工膝関節置換術は年間10万件以上!!
「今日は休館日なので何もしませ~ん」
来世はゴリラに生まれ変わっても受け入れようと思う整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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