おはようございます。
たびたびぎっくり腰になりやすい塗山正宏です。
突然来るので恐ろしいです涙。
今回のテーマは、
骨粗鬆症の自然経過についてです。
はい、今日は定期的にやってくる骨粗鬆症についてお話しますよ!
骨というのは、出生時は体重の1/100程度の約30gくらいです。
その後、成長と共に骨は増加していきます。
20歳前後で骨量は、ほぼ最大値になります。
しかし、女性においては50歳前後で閉経に伴う女性ホルモンの急激な減少により、閉経後10年間で骨量は著しく減少します。
腰椎の骨密度は、20歳以降の経過としては、
と減少していくという報告があります。
年齢と共に徐々に減っていくっていうことなんですね。
歳には逆らえない・・・涙。
それが自然の摂理なんでしょうね(遠くを見る)。
いかに若い時に骨を丈夫にしておくかが大事!
「ノリ増し油多め麵固め!(家系ラーメン)」
たまに家系ラーメンを食べたくなる整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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