おはようございます~♪
今日も元気いっぱい頑張るつもりの元気はつらつの塗山正宏です。
今日のテーマは、
変形性股関節症の診断に有用な特徴的な身体所見は?についてです。
「変形性股関節症に特徴的な身体所見」にはどんなものがあるのでしょうか?
それでは挙げていきましょう!
変形性股関節症に特徴的な身体所見
・脚長差
・筋萎縮
・トレンデレンブルグ徴候:股関節外転筋群の筋力低下や麻痺により、患側で片足立ちした時に、健側の骨盤が下がっている状態
・跛行(はこう):正常に歩行ができない状態
・鼠径部痛
・股関節の可動域制限
・Scarpa三角(鼠径靭帯・縫工筋・長内転筋で作られる三角)の圧痛
・Patrickテスト
(あおむけで股関節を屈曲・外旋し、足を反対側の大腿部にのせて胡座をかいたような姿勢にして、膝を下に押しつけると股関節痛が誘発されるテスト)
などが挙げられます。
色々ありますよね。
このなかで、特に変形性股関節症においては、
・股関節の可動域制限
・鼠径部痛
・跛行
が特徴的な身体所見になります。
この3つの身体所見が、股関節以外の疾患との鑑別に有用と報告されています。
この3つの症状がある方は、既に変形性股関節症である可能性が高いので、一度検査を受けたほうがいいでしょう。
自分自身の股関節に異常があるかどうかを把握しておくのは重要だと思いますからね。
気が付いたら股関節の変形がかなり進んでいては、困ってしまいますからね…涙。
股関節の可動域制限、鼠径部痛、跛行があったら要注意です!

「ケーキとコーヒーの最強コラボ!」
ケーキはショートケーキかチョコレートケーキを選択する傾向がある整形外科医の塗山正宏でした。

【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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