おはようございます。
今日も元気一杯に過ごしていきたい気がする塗山正宏です。
「元気はつらつ、オロナミンC！！」
今日のテーマは、
股関節痛が出やすい生活習慣についてです。
股関節に負担がかかる生活習慣には色々なものがあります。
では、具体的にあげてみましょう。
股関節に負担がかかる動き
・深くしゃがみこむ
・低い位置から立ち上がる
・階段の昇り降り
・長時間の歩行
・走る
・重い荷物を持って歩く
このような動作は、股関節に負担がかかりやすい動きになります。
股関節の痛みが強いときは、これらの動きを避けたほうが良いでしょう。
股関節の痛みが強い時は、股関節に炎症を起こしている可能性が高いですから、より負担をかけないようにしましょう。
ただし、これらの動きを避け続けるのは、現実的ではありません。
このような動作が出来なくなっている場合には、股関節がかなり悪くなっている可能性があります。
そうです、変形がだいぶ進んでいる可能性があります。
その場合には、変形性股関節症を根本的に治療すべきでしょう。
日常生活に影響が出てしまっては、やりたい事もできなくなってしまいますからね。
人生は時間が限られてますから。
少しでも有意義な人生を送りましょう！
私はそう思います。
股関節の痛みが強い時は、負担のかかる動きは避けましょう。
「ちょ、ちょ、ちょ！なにすんねん！」
久しぶりに海外ドラマにはまってみたい整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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