おはようございます。
ダンスダンスレボリューションはやったことがない塗山正宏です。
そもそもダンスは得意ではないです涙。
今回のテーマは
変形性股関節症とPRP療法についてです。
現在私は股関節・膝関節の人工関節手術を中心に診療を行っていますが、再生医療にも力を入れています。
再生医療の注射であるPRP(多血小板血漿)のひとつであるAPS療法を主に変形性膝関節症に対して行っていますが、
その他の関節にも行っています。
例えば、変形性股関節症に対しても行っています。
変形性股関節症の初期であれば、再生医療の効果は期待できます。
しかし、股関節の変形が重度になってしまうと、効果があまり期待できなくなってしまう可能性が高くなります。
股関節の変形が進んでいて、股関節の可動域が制限されているような状態であれば、手術を検討したほうがいいでしょう。
PRP注射によって股関節の可動域制限は改善しませんからね。
というわけで、効果を得るためには、股関節の変形がまだ軽いうちにAPS療法を行ったほうがいいでしょう。
現場からは以上です!
股関節の変形が進んでしまう前にPRP療法は検討しましょう。
「いい湯だな、あははん」
ゆっくり温泉に浸かって何も考えたくない整形外科医の塗山正宏でした。
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【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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