おはようございます。
毎日数分でも読書を欠かさないことにしている塗山正宏です。
知識は本から盗む!
本日のテーマは、
筋力トレーニングとストレッチについてです。
たまにある質問シリーズの時間です!
ようへい君
「筋力トレーニングとストレッチってどっちが大事なんですか?」
答えは、
どちらも大事です!
筋力トレーニングは、関節周囲の筋肉に負荷をかけて筋力をアップさせることが目的になります。
関節の周囲の筋力が強化されれば、関節が安定し、良い姿勢を保つことが出来るようになります。
さらに、身体の動作も改善されます。
ストレッチは、関節の周囲の筋肉の柔軟性を改善させるのが目的になります。
可動域が狭くなった関節の周囲の筋肉を伸ばすことによって、関節の可動域を広げていきます。
筋力トレーニングとストレッチの両方を継続することで、良好な関節機能の回復を得ることができます。
だから、両方が大事なんです。
おわかりいただけましたでしょうか!?(真顔)
筋トレとストレッチ、両方とも大事。
「は~い、全員で腕立て伏せやりま~す。」
定期的に腕立て伏せは欠かさない整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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