おはようございます。
Pinoを食べるときはハート形のPinoがあるのか気になってしまう塗山正宏です。
今回のテーマは、
人工膝関節置換術の入院期間についてです。
人工膝関節置換術を受けた際には、どれくらいの入院するのでしょうか?
入院期間は病院によって異なります。
1週間から1か月など病院によって本当に様々です。
平均的には約3週間位が一般的な印象があります。
私の場合は、人工膝関節置換術の入院期間として、
というわけで術後10~14日を入院期間として設定しています。
実際には膝の機能の回復が良ければ、もっと早く退院することは可能です。
リハビリの経過が良ければ、早く退院することは可能だということです。
手術前の筋力があればあるほど、術後の回復は早い傾向にあります。
一般的には、人工股関節置換術後よりも、人工膝関節置換術後のリハビリのほうが辛いと言われています。
辛いからといってリハビリをやらないわけにはいきません!
術後のリハビリを頑張るか、頑張らないかで、膝関節の機能の回復が変わってきますので!
辛いのは初めの時期だけなので!
諦めずに、手術を受ける皆さん、頑張って乗り切ってください!
私はひたすら応援しかできませんが・・・笑
とりあえず応援だけはさせてください!!(笑顔)
術後はリハビリを頑張れば早期退院も可能!
「はい、もっと力いれて!!!!」
昔はローキックの鬼と同級生から呼ばれていた整形外科医の塗山正宏でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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