おはようございます!
何歳まで健康に生きていけるのか気になる塗山正宏です。
病気って突然やってきますからね・・・。
今回のテーマは、
骨粗鬆症と寿命についてです。
骨粗鬆症というのは、骨折を起こしやすくなっている状態です。
骨折のなかでも大腿骨近位部骨折(大腿骨頚部骨折、大腿骨転子部骨折)は、移動能力の低下や生活機能を低下させるだけでなく、死亡率を上昇させると言われています。
また、脊椎(背骨)の圧迫骨折も死亡リスクが増加すると言われています。
骨粗鬆症があるだけでは、なかなか症状が出ませんが、骨粗鬆症を放置して骨密度が低下して骨折を起こすと、寿命が縮みますので決してあなどれない病気なんです。
はい、本当にあなどれません!!
あとから、あの時骨粗鬆症をしっかり治療しておけば良かったぁ・・・って思わないようにしましょう!
後の祭りにならないように注意していきましょう!
気が付いたら身長が縮んでいる・・・涙
気が付いたら背中が丸まっている・・・涙
そのためには、定期的に骨密度をチェックするのが大事です。
私は骨粗鬆症の治療にも力を入れていますので、骨粗鬆症が心配な方はまずは検査をしてみましょう!
健康的に長生きするためには、骨粗鬆症に注意しましょう!
「ブロッコリーとたまごのサラダ!」
野菜の中ではブロッコリーを良く食べる整形外科医のブロッコリー塗山でした。
【執筆】塗山正宏 医師
世田谷人工関節・脊椎クリニック
日本整形外科学会認定整形外科専門医
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